以前、開発商品で紹介させていただいたこの商品、反響が結構あります。
ただ、結論からいうと、もう少し時間がかかりそうです。
数社にテストをお願いし、コージーライツ様からはサーキットでのテスト結果、シュピーゲル様からはストリートでのテスト結果報告がありました。両者、違う場面でのテストながらほぼ同じ感想をいただきました。
結論としては
○レスポンスの改善が体感できる。
○入力音と振動が増幅されて伝わる。
○その音と振動は、ドライバーによっては好ましく感じる場合もあるが、不快にとらえられる可能性もある。
というものでした。
コージーライツさんはFACE BOOKに丁寧に感想を報告してくださっています。あざーッッス(腰曲げ角度90度)。
https://www.facebook.com/cozylights/?ref=nf
シュピーゲル逸見さんは動画をとってくれました。コップンカーップ!(タイ式の合掌 にやり)
http://minkara.carview.co.jp/userid/2665011/blog/39630234/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook
このタイプと同時並行で、トルクロッドタイプを現在開発中です。こちらは当社が実用新案を取得したエンジントルクダンパーの太いものを使用します。
振動を相殺する能力を持った超ハイレートなコイルスプリングとブッシュ類を仕込んであるので、こちらだとマイルドになります。
ただし、価格が超しんぱい…
レース用はブッシュ+ちん○棒なので安くできそうですが(予価¥9,800)、ストリート用のトルクロッドは手の込んだものになりますから、諭吉さんが数枚、必要になりそうです。貧乏な私なら買えないっす! 愛車のレスポンスをあきらめて、高級萌えフィギュアかっちゃいます。果たして、その需要はあるのだろうか、あるんだろうか、あるかな、いや、ないかな、やめとくか、どうするか、う~ん、う~ん。
ということで、レース用と、ストリート用の2本だてで開発を進めることになりました。レース用、先に販売開始の許可でないかなあ、売り上げ困ってるんですよネぇ。